2011年04月09日
金子みすずの「こだまでしょうか」が人気
震災後によく目にするACのCM仁科親子、ぽぽぽぽーん以外によく目にするのが「こだまでしょうか」
金子みすずさんの詩ですが、詩集がが売れています。
ACによると、CMは「やさしく話しかければ、やさしく相手も答えてくれる」と、
コミュニケーションの大切さを訴える内容で、昨年7月
から関東甲信越地方を中心に放送。震災後は民放各局が全国へ流し始めた。
中でも、「こだまでしょうか」が収録されているのは「わたしと小鳥とすずと」
電子書籍でも発売されており、もういちど、金子みすずの世界が見直されているようです。
山口県長門市の「金子みすず記念館」にも問い合わせが相次ぎ、館内で販売している同書の売り上げは、震災前の4倍に
なっているという。
ACの担当者は「公共CMは宣伝目的ではない」と、詩集の売れ行きに困惑気味だが、同記念館は「詩に込められた助け合い
の精神が共感を呼んでいるのでは」と、来館者からの義援金も活用し、被災地へ詩集や絵本を送ることを検討中だ。
金子みすずさんの詩ですが、詩集がが売れています。
ACによると、CMは「やさしく話しかければ、やさしく相手も答えてくれる」と、
コミュニケーションの大切さを訴える内容で、昨年7月
から関東甲信越地方を中心に放送。震災後は民放各局が全国へ流し始めた。
中でも、「こだまでしょうか」が収録されているのは「わたしと小鳥とすずと」
電子書籍でも発売されており、もういちど、金子みすずの世界が見直されているようです。
山口県長門市の「金子みすず記念館」にも問い合わせが相次ぎ、館内で販売している同書の売り上げは、震災前の4倍に
なっているという。
ACの担当者は「公共CMは宣伝目的ではない」と、詩集の売れ行きに困惑気味だが、同記念館は「詩に込められた助け合い
の精神が共感を呼んでいるのでは」と、来館者からの義援金も活用し、被災地へ詩集や絵本を送ることを検討中だ。
【送料無料】金子みすゞの世界 |
Posted by parmer at 15:46